今年度ふたば教室で親子バルーンを担当させて頂いている
幼稚園さんでお楽しみ会公演でした。
園舎を改装中の為、仮園舎の保育室を２つつなげて
そこに舞台をセットしました。
圧倒的に小規模保育園の公演回数の方が多いので、
久々に幼稚園さん。部屋いっぱいの子供たちの顔、顔、、顔、。
こちらも自然と笑顔になってしまいました。
小さな顔に目が２つ、キョロキョロした目で
みんながこっちを見ていると思っただけで
なんだか楽しくなってしまいました。
いつもの様に肩掛けのおるがんを演奏しながら登場。
「どんな人が来るんだろう」と緊張している最初の雰囲気を
おるがんの音色は温かく包んでくれます。
そして、子どもたちから「え～！？」と声があがる
いつものマジックでまさかのしーん。
あれ？あれ？ どうしたのかな？
ハンカチのハートをくしゃくしゃしてると鳩が出てくるのですが、
勿論鳩はスポンジ製。
「え～」と言う子ども達の声の中には、「なんだニセモノじゃん」と言う意味も
ありありなのですが、し～んと言うのは初めてでした。
子どもたちだけでなく先生たちにも伝わらなかったのかなぁ...と最初は思いましたが、どう反応したらいいのかわからなかったみたいです。
人形劇でもお芝居でもない、クラウンに会うのも初めてだったんですね。
パフォーマンスが進むにつれ、子どもたちは大興奮！
友達が前に出てお手伝いをする場面では
何度も何度も同じところで笑っていました。
やっぱりこちらの世界に入り込んでくれるまでに
時間が必要だったようです。
シェフクラウンとしてはまだまだですね。
たぶん、ずっと追い続けていく事になるんだと思いますが
物に頼るんじゃなくて、クラウンそれ自体が
愉快な存在である事。やっぱりそれが大切なんだなぁ～
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| 23:06