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手廻しおるがん シェフ伊とうの日記

病気とストレス

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暑中お見舞い申し上げま~す。
毎日「暑い」と言う言葉しか出て来ないような
猛暑が続いていますが、熱中症だいじょうぶですか?気を付けて下さいね。
8月1日~は  Happy Clown Week !
赤鼻の笑顔で頑張りたいと思います。

いろいろ書きたい事はあるのですが今日は病気のお話しデス。

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実は昨日、ネプチューンの名倉さん(お笑いのグループのリーダー)が
手術後のうつ病でしばらく休養の記事をネットで読みました。

それを聞いて、思い出した事がありました。
入院して、手術するっていうのは、肉体的には勿論、精神的にも
本当にストレスがかかりますよね。病状の重い軽いもありますが、
どんな状態でも普段とは違うのですから
ストレスがかからないという人はいません。

私も12年前に卵巣嚢腫で手術を受けたので、よくわかります。
診断されてから、手術に至るまでも仕事をどうするか、
家の事などなど、手術前からもうすでにストレスでした。

手術は無事成功したのですが、案の定、卵巣とは別の胃がモーレツに痛くなり
夜中に何度もナースコールしたのを覚えています。


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痛みが治まってから、家族に「家からバルーンを持ってきて!」と頼んで
病室のベットでひねって作っていました。

時間も、憂鬱な気持ちも忘れられました。
そして、何より同室の患者さんたちが私が作っているのを見て、
とても喜んでくれた事で私自身も元気になれました。

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バルーンを作ってる変わった患者がいるらしい、と言うので
ドクターも覗きに来たりしてそのまま、小児科にパジャマ姿で
バルーン抱えて行ったりして、ナースに怒られたり....
そんな入院生活も無事に退院出来て、終わったのですが


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それから何年かたってから、また救急車で運ばれる事に。
腹痛の原因は、未だにハッキリしないのですが、
どうも、この最初の手術から腸が癒着してしまった様で、それが時々
悪さをして、モーレツな痛みを伴うらしいのです。

特効薬はなし。再手術は不可能。
自分で気を付ける、対処療法しかなく
聞いてみたら、この大腸癒着症の人は結構多いらしいのです。

話は戻りますが、
ネプチューンの名倉さんの話を聞いて、自分の事と合わせて
思い出し、そこからのストレスをずっと抱えて
お仕事していたんだろうなぁと
思った次第です。

誰でも、病気になる事はありますが
私の場合、そんな体のストレスから解放してくれるのが

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子ども達の笑顔、オルガンとバルーン=クラウン の様です絵文字
大切にしなきゃねっと思います。

私のやるべき仕事を、やるべき場所で
これからも体に相談しながら、出来るだけ長く続けて
いきたいと思っています。

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